EOS M100とEOS M6どちらが買いか?比較してみる
2017年 Canonのミラーレス一眼初心者モデルとしてEOS M100とEOS M6が発売されました。
どちらもエントリークラスでEF-Mレンズマウント規格となっており、性能も並んでいます。
価格やデザインが異なりますが、この2種のカメラからどちらを購入するか迷っている方のために、EOS M100とEOS M6を比較してどちらが買いか検証してみます。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M100 EF-M15-45 IS STM レンズキット(ブラック)
値段重視ならEOS M100が買いか?
キャノンのミラーレス1眼カメラのEOS Mシリーズには、入門機のEOS M100と中級機のEOS M6、そして上級機のEOS M5の3種類あります。
EOS M100とEOS M6を比較しますと、レンズマウントや画像素子など共通している部分が多く、初心者でしたらEOS M100の方が扱いやすいでしょう。
それにEOS M100の方が購入しやすい価格です。
そして、写真や動画の画像に着目しますと、いずれも同じ撮像素子と映像エンジンを使っていますので違いはないと考えられます。
それでは、EOS M100とEOS M6のどこが違っているのか見てみます。
一番の違いは暗所性能。かわいさとアクセサリーではM100のほうが有利
EOS M6
EOS M100
性能面の違いはまず、対応するISOがEOS M100では100から6400に対して、EOS M6は100から25600です。
後者の方が広いISOレンジに対応しており、暗所での撮影ではM6のほうが有利です。
その他には連写速度が若干EOS M100の方が遅いですが、それでも1秒に約6コマの撮影が可能です。
そして、EOS M100ではホットシューや外部マイクが付きませんが、入門用ですから特に問題ありません。
EOS M6と比較した時のEOS M100の利点は小型軽量なところで、EOS M6より1回り小さいボディと約80グラム軽い重量は非力な女性にもおすすめです。
EOS M100にはフェイスジャケットというカメラ用のジャケットもキヤノンオンラインショップ限定で販売されています。
参考:EOS M100 フェイスジャケット限定販売|キヤノンオンラインショップ
ボディカラーも3種類ありますし、カメラにおしゃれできるところもEOS M100の魅力です。
Canon EOS M100 EF-M15-45 IS STM レンズキット(ホワイト)