EOS5D mark4の広角レンズ選びで注意したいコト

※2024年3月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

EOS 5D mark4の広角レンズ選びで注意したいコト

広角レンズでの撮影で画質に納得できなかったという方は意外と少なくないはずだ。
確かに一昔前の広角レンズでは物足りないと感じることもあった。

 

広角レンズにはレンズによって程度の差はあるものの欠点がいくつかある。

 

広角レンズで満足できる撮影を行うにはまずレンズを慎重に選ぶ必要がある。
EOS5D mark4に合わせるレンズで評判の良い広角レンズ EF16-35mm F4L IS USMがある。

 

EF16-35mm F4L IS USMを使用してみるとそのイメージが一気に払拭されるだろう。
このエントリーでは広角レンズの欠点とEF16-35mm F4L IS USMがその欠点をどの程度克服しているのか解説しよう。

 

Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F4L IS USM フルサイズ対応

広角レンズ特有の欠点とそれらを克服するレンズの見分け方

 

この動画はEF16-35mm F4L IS USMで撮影したテスト動画だ。
短い映像だがEF16-35mm F4L IS USMの性能が非常に良くわかるので是非視聴してみよう。

 

 

広角レンズは被写体を煽って撮ることが多く、主に三脚を使わずにハンディで撮影するので、EOS 5D mark4のようなフルサイズの一眼に使用する場合は手ブレが起きやすい。
また、広角レンズでは太陽の映り込みや逆光での撮影も頻度が多く、それによるゴーストやフレアの発生が起きかねない。

 

広角レンズにはこのようにレンズ特有の悩みがある。
この点をふまえてEF16-35mm F4L IS USMの特長を確認してみよう。

 

EF16-35mm F4L IS USMは広角レンズでありながら高画質、高解像度での撮影が可能になっているため、画像の細かい部分までシャープに再現することができている。

 

さらに手ぶれ補正も搭載されているため手ブレが起きやすい、シャッタースピードが遅いなどの環境でもしっかりと画像を安定させてくれる。

 

特にEF16-35mm F4L IS USMはレンズ内での手ブレ補正になるため、画面に移っている画像自体もブレることがないため撮影時に失敗する可能性がより少なくだろう。

 

York Minster Choir

 

写真は flickr EF16-35mm F4L IS USM 作品から引用しています

 

では広角レンズを購入する際にはどのような点に注意するべきだろうか。

 

被写体が近いつまり焦点距離が短くなれば、当然手ブレは起きにくくなると言える。
しかしそれでも暗い室内での撮影などを行なう時には手ぶれ補正が必要になるため、広角レンズにも手ぶれ補正がついているかどうかを確認することは重要だろう。

 

さらに広角レンズにありがちなゴーストやフレアが写り込んでしまわないようなレンズを選ぶことも重要である。

 

そして広角レンズの中に撮影描写がかなり硬くなる、つまり行き過ぎたシャープさという問題もあるが、広角レンズを購入する際にはこうした特徴が出ていないかも確認すべきだろう。

 

こうした事を実際に使ってからでなければ分からないものであるため、EF16-35mm F4L IS USMは安心できるが、やはり試し撮りを多く行なうことは重要である。

 

Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F4L IS USM フルサイズ対応

✅ゴースト・フレア防止できれいに撮れる
✅シャッタースピード4段分の手ブレ補正
✅程よいシャープさが持ち味